会社を辞めたいけど、こんな理由で辞めていいのか?

ほんとは会社を辞めたいけど、こんな理由で辞めていいのか?

もっと頑張るべきか?

と悩む人のために、得して会社を辞める、上手な会社の辞め方を紹介します。

うつ病で会社を辞めたい、転職したくて会社を辞めたいなど事情は人それぞれです。ポイントとして、辞める理由をしっかり整理しておくことが第一ですね。ここで間違っても会社がイヤだからなどと言ってはいけません。

●会社をやめる前に
副業でやっていたネットビジネスが軌道に乗り始めたから、「そろそろ会社を辞めようかなあ?」と思っているあなた、ちょっと待ってください。
あまり無計画に辞めてしまうと、かなり損をしてしまいます。

辞めてからでは遅いのです。後の祭りです。
“辞表”を叩きつける前に、もう一度やるべき事を確認して、ベストなタイミングを見つけましょう。
会社や国の制度で利用できるものをチェックしてからでも遅くはありません。

≪会社を辞める時期≫
まず辞める時期ですが、「キリが良いので今度の年度末で辞めようかな」などと安易に決めていませんか?
辞める時期というよりかは、勤続年数と辞めたときの年齢によって、その後の失業手当をもらえる日数が変わってきますので、きちんと確認しておきましょう。
まずは、失業手当の受給資格をチェック失業したら、まずは失業手当の恩恵を受けましょう。
ひと月最大で24万円貰えてしかも無税です。利用しないてはありません。

●所定給付日数(もらえる失業手当の日数)
<会社都合で退職した人(特定受給資格者)>
<自己都合で退職した人>
<失業手当日額の上限>
30歳未満 6395円
30歳以上45歳未満 7100円
45歳以上60歳未満 7810円
60歳以上65歳未満 6808円
(平成18 年8 月1 日現在)

当然、給付日数が多いほど給付金の総額は増えます。上の表にもあるように、給付日数が階段状に節目があることがわかると思います。
勤続10年、勤続20年がその節目にあたります。

極端に言うと、1日違いで給付に30日分の差が生じてきますので、かなり慎重に退職日を決めてください。
例えば、1997年の4月1日に、晴れて社会人になったあなたは、2007年の3月31日付けで退職をすると、ちょうど勤続10年になります。

この勤続年数は、転職しても途中で失業手当を貰わなかった場合や、働いていない期間が1年未満の場合は通算されます。
また、辞めたときの年齢も、所定給付日数(会社都合の場合)や、失業手当日額の上限に大きく影響してきます。
雇用保険では誕生日の前日に歳をとることになっていますので、(昭和52年3月3日生まれの人は、平成19年3月2日が30歳になった日)もうすぐ30歳、45歳になる方は誕生日の前日以降に、逆に、もうすぐ60歳、65歳になる方は、誕生日の前日以前までに退職することをお勧めします。

最後に、もらえる失業手当の総額が一番変わってくるのは、退職理由です。
退職理由が会社都合と自己都合とによってもらえる条件が大幅に変わってしまいます。
では、会社都合と自己都合とはどういった状態を指すか簡単に説明すると

会社都合
・・倒産・リストラによる人員整理等による離職者つまり会社の都合で辞めざるを得なかった人

自己都合
・・自分から「辞めます」といって退職した人

「ああ、私は自分から辞めますっていうから、自己都合退職だ」と、早合点しないでください。後ほど、ご説明しますが、自分から「辞めます」といっても、会社都合の退職理由になる場合がございますので、まずは、勤続年数と辞めたときの年齢はきちんと押さえておいてくださいね。

 

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